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【法令義務】業務用エアコンのフロン点検とは?簡易点検と定期点検の違い・罰則・費用を解説【仙台・札幌対応】

男性がビルの屋上のエアコン点検をしている 

【要点まとめ】1分でわかるフロン点検の基本ルール

ビルオーナー様、オフィスの総務担当者様、店舗・施設管理者様向けに要点を整理しました。  

  • 点検は法律上の「義務」: 業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器を使用しているすべての事業者に義務付けられています。  

  • 放置すると「50万円以下の罰金」: 点検の未実施や虚偽報告、記録の不備には罰則規定が存在します。  

  • 点検は2種類: 全機種対象の「簡易点検(3ヶ月に1回)」と、大型機対象の「定期点検(1〜3年に1回・有資格者必須)」があります。  


1. なぜ業務用エアコンの点検が必要なのか?(フロン排出抑制法とは)

オフィスの天井カセット形エアコンやビルのパッケージエアコン、店舗の大型冷凍冷蔵機器などの冷媒には「フロンガス」が使用されています。フロンガスが大気中に漏れ出ると深刻な地球温暖化の原因となるため、「フロン排出抑制法(正式名称:フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律)」により、機器の所有者(管理者)に対して適切な点検と管理が法的に義務付けられました。  


対象となる機器(第一種特定製品): オフィスや店舗・施設に設置されているすべての「業務用エアコン(パッケージエアコン、ビル用マルチエアコン、天井吊形など)」および「業務用冷凍冷蔵庫・ショーケース」。 ※一般家庭用の壁掛けルームエアコンは除きます。  


2. 「簡易点検」と「定期点検」の違い一覧表

法律で定められている点検は、機器の規模(圧縮機の定格出力)に応じて2段階に分かれています。  


項目

① 簡易点検(全機器対象) PDF他1件

② 定期点検(大型機のみ) PDF他 1件

対象となる機器

すべての業務用エアコン・冷凍冷蔵機器

圧縮機定格出力が7.5kW(約10馬力)以上の機器

※出力がわからない場合は当社にご相談ください。

主な設置場所

一般オフィス、小規模店舗、クリニック、施設全般

病院、ホテル、大型オフィス、工場、大型商業施設  

点検の頻度

3ヶ月に1回以上(年4回)

1年に1回以上(エアコン)または 3年に1回

実施できる人

管理者自ら実施可能

(社内スタッフでOK)

十分な知見を有する有資格者のみ

(冷媒フロン類取扱技術者など)  

点検の内容

異音・外観の傷・油にじみ・腐食などの目視確認

専用テスター・検知器を用いた冷媒ガスの直接漏洩測定

記録の保存

点検記録簿を作成し、機器廃棄まで保存  

点検証明書を発行・管理記録簿へ記載し保存  


3. 「簡易点検」のやり方:自分たちでできる3ヶ月ごとのチェック項目

簡易点検は資格を持たないスタッフ様でも実施可能です。チェックシートを用意し、以下の項目を目視・確認して記録簿にチェックを入れます。  

  1. 室内機・室外機の異音・異振動: いつもと違う異常な稼働音や振動がないか。  

  2. 室外機の油にじみ: 配管接続部分や熱交換器周辺に油がにじんでいないか(冷媒漏えいのサイン)。  

  3. 霜付き・凍結: 運転中に配管や熱交換器が異常に凍結していないか。

  4. キズ・サビ・腐食: 室外機のパネルや配管カバーに著しい腐食や破損がないか。  

※もし点検で「油にじみ」や「冷えが悪い」などの異常を見つけた場合、放置してフロンを補充することは法律で禁じられています。専門業者による漏えい箇所の特定と修理が必要です。


4. 自社のエアコンが「定期点検(7.5kW以上)」に該当するか調べる方法

室外機の側面に貼られている「銘板シール(仕様ラベル)」を確認してください。

  • 電動機定格出力 / 圧縮機出力: この欄の数値が 「7.5kW」以上 と記載されていれば、有資格者による定期点検が必須となります。  

  • 馬力の目安: おおむね 10馬力以上(ビル用マルチエアコンや、大型室外機1台で複数の室内機を動かしているタイプ)が該当します。  

※御社設置の機器の出力がわからない場合は当社までご相談ください。


5. 点検を放置した場合の罰則(50万円以下の罰金)

「忙しいから」「知らなかったから」と点検や管理を怠っていた場合、自治体による指導や勧告の対象となり、従わない場合は「50万円以下の罰金」などの罰則が科される可能性があります。  

  • 点検を適切に行わなかった場合  

  • フロン類の漏えい点検記録を作成・保管していなかった場合  

  • 機器の廃棄時にフロンガスを適切に回収させなかった場合(直罰の対象となるケースがあります)

法令遵守(コンプライアンス)の観点からも、企業・医療法人・店舗様における定期的なメンテナンス体制の構築が求められています。  


6. 仙台・札幌でのフロン点検・保守メンテナンスはライフアップへご相談ください

株式会社ライフアップでは、仙台・宮城を中心とする東北エリア、および札幌・北海道エリアにおいて、業務用エアコンの新設・入替工事・分解洗浄だけでなく、法令に基づくフロン漏洩点検・保守メンテナンスに対応しています。

  • 簡易点検用チェックシートの共有・アドバイスサポート

  • 有資格者による定期点検(漏えい検査・点検記録簿の発行)

  • 点検・修理・入替(初期費用0円リース含む)までの一元対応


「うちのエアコンが定期点検の対象かわからない」「点検記録簿の管理方法を教えてほしい」

現場の状況に合わせて誠実に対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。  


📞 お電話でのご相談:0120-591-459



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